こんにちは、ヨシノ(@nonizm)です。
さて、連載4回目です。前回の記事で部屋が決定しました。
概要
絶対条件だったはずの「構造:鉄筋」をあきらめた理由
前回「絶対条件」にあげた「構造:鉄筋コンクリート」が見事に無視されて、何故木造アパートにしたかということ。
結論からいうと不動産屋の営業さんの話が自分的に納得できるものだったからです。
私が騒音を気にしつつも木造アパートに決めた理由
不動産屋さんB(Bが判らない方は前回の記事をご覧ください)で担当営業さんの話を聞いて、「条件によっては鉄筋じゃなくてもいいや」という結論にいたりました。
私と担当営業さんのやりとり
鉄筋コンクリートに拘る理由ってなんですか?耐震?
防音です。
ちなみに今までお住まいは?
ずっと一戸建てでした。
じゃあ、鉄筋じゃなくても大丈夫だと思いますよ。今までずっと戸建(つまり木造)にお住まいだったら周りの生活音ってあるのって慣れてらっしゃると思うんです。
んー…確かに。でも隣人が身内と他人だと話が違う気が…
たとえばアパ○ンショップのアパートって隣の部屋の人の雑誌をめくる音すら聞こえるっていうじゃないですか。それって、基礎作ってから1ヶ月くらいで全部できあがっちゃうくらい早く簡単に作ってるからなんですね。
ただ、大手ハウスメーカーさんが作る木造アパートは大抵基礎の後3ヶ月くらいかけて作ります。しかも大手ハウスメーカーさんはユーザーさんが一戸建てを作るときに選んでもらえるように賃貸物件もしっかり作ってます。
どこの業者が作ったか判らない軽量鉄骨とか鉄骨よりも大手ハウスメーカーさんで立てた木造物件のほうが耐震性も防音性も高いです。
なるほど~と思いました。
紹介した物件に契約させる為の口実かもしれませんが、私の中では説得力がありました。
更に担当営業さんから聞いたアパート・マンションのガチな話

大川竜弥氏、結構好き。笑
- まず賃貸物件でマンション・アパートの中で半数は木造。つまり木造を条件から外すとかなり選択肢が狭くなる。
- 一戸建ては大抵木造作り。戸建住まい経験がある人はある程度大丈夫らしい。
- 確かに鉄筋コンクリートだと防音性は高いが、私の予算だとどうしても築年数があがる。
- 築年数があがると二口コンロの物件はマンションではなく、アパート・ハイツが多い。
- ↑ということは二口コンロ&鉄筋コンクリートという条件だけでかなり予算が高くなる。
- 鉄骨については、木造とほぼ同等の防音性と考えて良い。(作ったメーカーによっては木造以下かも)
- ちなみにマンションは日照の関係で建てられないところがいっぱいあり、静かな住宅街なんかは高層階のマンションは建築許可が下りないから、マンションが建ってるところは周辺の環境がうるさいことが多い。
- つまりマンションは防音性はあるけど、周辺環境がうるさい(線路沿い、繁華街、高速脇など)場合が多い。
- 分譲賃貸については、マンション買った人が住まなくなって貸してる物件だから基本的には築年数が上のものが多い。
よくよく考えてみれば判る事ばかりですが、自分にとっては目から鱗!!口コミなどの偏った情報ばかりで、いかに自分が基本的なことを知らずに探してる物件の条件を作ったか思い知りました(;´▽`A“
正直住んでみないとわからない、というのも真理
ひどい見出しですが、本当に実際に部屋を探してみて思いました。
どこのメーカーが作ってる物件なんて物件情報に出てないことが多いから、その物件の遮音性については、鉄筋だろうが木造だろうが、正直博打なんですね。
今回私は以前住んでた方がどれくらい住んでたかというのを聞いて目安にしました。
そしてまさかの二口コンロがネックなんて!(笑)
正直Bの不動産屋さんの営業担当さんにはかなり色々教えていただいたので感謝!
(全部契約させる為の営業トークかもしれないけど、面白かったのでいいのです)かなり住み心地のいい物件を見つけたな!と自分でも満足しています。
文字ばっかりで読みにくくてすみません…。次回は契約・入金・お金のアレコレに続く~。それでは、また。
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