こんにちは、ヨシノ(@nonizm)です。なんだか今週はリズムがつかめないまま1週間が終わってしまった…。朝活向いてないかも、と遠目になったり。そもそもスロースターターなのでした。
さて、1月末に複数の常備菜を作り始め、ちょうど10回作ったのでそのまとめをしたいと思います。
概要
常備菜作り週1回(1回につき4~6種類)を10回!メリット・デメリット

過去一番上手にできたと感じた常備菜の組み合わせ
1回につき4~6種類作る常備菜生活を始めて2か月半。自分なりに常備菜生活で思ったことをまとめてみたいと思います。
常備菜生活:メリット
- 料理をする回数が格段に減った
- お弁当のクオリティが上がったし、作るのも楽!
- 食費が下がった(常備菜生活の前後で食費計算してないので、詳細は不明。感覚値です。)
- 「ちょっとずつ沢山」で味覚的にも幸せ
- 料理のバリエーションが増え、スピードや段取りが上達(これも感覚値です)
- 野菜中心の生活ができるので、健康的(お通じ順調!)
なんか感覚値ばっかりで申し訳ないんですが、割と確実だと思います。本当に日々の生活は楽になるなーというのが実感。楽だし、美味しいし、安いし正直良いこと尽くめなかんじです。常備菜生活本気でおすすめしたい。
常備菜生活:デメリット
- 週1回の常備菜作りの日はやっぱり大変だし、疲れる
- メニュー考えるのが難しい&面倒くさい
- 食べきれるのか、というプレッシャーがあるし、長く残ったものの「食べるか捨てるか」の判断が難しい
- メニューの組み合わせ失敗すると味に飽きる
メリットがデメリットを上回るので常備菜生活を続けているわけですが、仕事して、合間にメニュー考えて、買い物して、実際に料理して、写真撮って、ブログ書いてっていうのを平日にやると本気でしんどいです(笑)充実感はその分ありますが。
そして今のところ大丈夫ですが、夏に向けて常備菜の保存期間が自己判断でしかないので若干不安です。お腹下したら報告しますです。(笑)
私の常備菜のメニューの決め方

みんなの味方クックパッド!
10回作る中で、自分なりのメニューの決め方、レシピ活用方法などができあがりつつあります。大したものじゃありませんが、ご紹介します。
私の常備菜のメニュー決定の手順
- 家にある食材を考えて使ってしまいたい材料を把握
- いつも行くスーパーのチラシをチェックして、安いものを把握
- 1と2の手順で把握した材料を巧く使いながら出来るレシピを探し、2~3種類くらい決定。
- 全体的な色あい、味つけのバランスを考えて、2~3種類決定
- 作るメニュー、買う材料をEvernoteに書きだして、スーパーで買い物。手に入らないものは適宜変更
- 帰宅していざ常備菜づくり!
1.家にある食材を考えて使ってしまいたい材料を把握
うちのブログを見ていただいている方はご存じのとおり、ヨシノはストック癖があります。ストックがないと不安になるタイプ。ただ常備菜生活はその日のうちに使い切る分だけあればいいので、割とストックが本気で減らなくなってきまして、現在ストック減らそうキャンペーン実施中です。特に冷凍庫と食糧庫。順調に減ってます。
あと卵や牛乳など足の早いもので、なかなか使い切らないものは残量を意識するようにしてます。
2.いつも行くスーパーのチラシをチェックして、安いものを把握
いつも行ってる最寄のスーパーは毎日何かしら安いアイテムがあって、チラシはHPで公開されているので、常備菜を作る日はしっかりチェックしています。低コスト大事!
ただ1週間食べ続けることを考えて、安いものより「食べたい!」って思ったものを作るようにしてはいます。あと旬のものを極力逃さないようには意識してるかな。
3.1と2の手順で把握した材料を巧く使いながら出来るレシピを探し、2~3種類くらい決定
なんとなくピックアップされてきた材料の中で手軽に作れそうなレシピを下記のサイトや書籍から探して、決定します。ここで大概2~3種類くらい決まります。
よく常備菜のレシピを活用させていただいているサイト
よく常備菜のレシピを活用させていただいている書籍
- 常備菜/飛田和緒
本当はあと何冊か常備菜とか作り置きの本を持っているんですが、もっぱら飛田さんのレシピばっかり作っています。
基本的にメニューの組み合わせは、会社への通勤・昼休み・帰り道に考えることが多いので、どうしても「スマホで探せる」or「書籍の中でもウロ覚えでも材料が判る」レシピじゃないと候補にあがってこないのです。
4.全体的な色あい、味つけのバランスを考えて、2~3種類決定
ここが一番悩むところなんですが、常備菜の色で茶・赤・緑が揃っていると、お弁当にしたとき何となく色鮮やかに見えるので、その3色は揃えたいな、と思っています。(欲を言えば黄色もあれば更にいい)
あと味付けが被っていて、それを1週間食べ続けると飽きるので、なるべく「甘・辛・酸っぱい」って被らないように…したいですが、難しい。
5.作るメニュー、買う材料をEvernoteに書きだして、スーパーで買い物。手に入らないものは適宜変更
ちなみに5までは日中(仕事の合間や通勤時間)の作業です。4までの手順である程度まとまったものをお昼休憩中とかにスマホでEvernoteに記録。別にEvernoteじゃなくてもメモ帳でも、手書きの走り書きでもなんでもいいんだけど。
メモらないでスーパーに行くと大概忘れてるし(笑)、買おうと思っていたものがないと混乱する。メニューと買うものを両方メモしとくと「これがないなら代用これでいいや」ってすぐに切り替えられるので必須です。
スーパーに行って、売ってるものを見てメニュー追加したりもします。「緑のもの足りないけど、売ってるもの見て決めよう」って予めそのこともメモっておくと忘れません。
6.帰宅していざ常備菜づくり!

いつだかの夕食の図。常備菜天国!
後は一心不乱に作るだけ!だけど、買い物した後自宅につくまでの10分くらいで、ある程度頭の中で作る順番などの段取りを決めておきます。
「まずは炊き込みご飯用意してスイッチ押して、○○は煮込みに時間かかるからその後作って…」というように大雑把なかんじですが、事前に考えておかないとすっごく時間かかっちゃうので重要。
だから材料だけじゃなくてある程度作り方も頭にいれておかないと難しいので大変なんですが。
今後の常備菜づくりの課題:レシピをデータベース化したい
まあ、コスト減とかもっと短時間でつくれるようにスキルアップとか、量の把握とか課題はいっぱいあるんですが、まずは好きなレシピを集めてデータベース化したいなあと。
何せメニューの組み合わせ考えるのが本当に面倒だし、色合い、味付けが被らないためにレシピのストックをいっぱいしておく、且つ出先ですぐに検索できるようにしておく必要があるなーと常々思ってます。
会社で常備菜メニューの組み合わせ考えるからうちにレシピ本置いておいても全く使わない、っていう勿体無さもあるし。
料理の色合い別・味付け別・材料別でそれぞれレシピをすぐに検索できるDB欲しい…!現段階だと「そういうアプリあるのかな…」と目を細めているだけの段階なので、ちょっとちまちまでも本腰いれてやりたいと思います。Evernote使えそうな気もする。
というわけで、私の常備菜生活のまとめでした!今後ももちろん継続予定です。気長にお付き合いください!それでは、また!
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