こんにちは、ヨシノ(@nonizm)です。
さて、久々すぎてブログの書き方を忘れていますが、以前書いたメイクツールのお手入れブラシ編です。
概要
メイクブラシってどこくらいの頻度でお手入れしてる?
そもそもみなさんメイクにブラシって使ってるんでしょうかね?
私はコスメマニア(というかキチ○イ)の時期があったので、アイシャドウブラシ数種類、チークブラシ、アイブロウブラシなど数種類を使ってメイクをしています。
ブラシについてはおいおいご紹介します。(というか先にブラシの紹介記事ポストすればよかったんじゃないのか疑惑)
ブラシのお手入れは基本的に毎日!でも洗う頻度は使うアイテムによって様々
メイクブラシを洗う頻度は基本的に穂先がベタつき始める前に!が好ましいようです。
と言っても「それが分かったら苦労しないしな!?」と私でも思うので(笑)自分なりに調べたり、実践したおすすめの頻度は下記の通りです。
メイクブラシの種類別洗う頻度目安(ヨシノ調べ)
- リップブラシやリキッドファンデーションブラシ(使うアイテムが水分を含むもの)
- できれば毎日、少なくても3日に一度
- アイシャドウブラシ、チークブラシ、フェイスパウダーブラシ(人工素材)
- 1週間〜2週間に1度
- アイシャドウブラシ、チークブラシ、フェイスパウダーブラシ(天然素材)
- 2週間〜1ヶ月に1度(極力洗わない)
何に使うのかにもよりますし、ブラシの素材が人工素材か天然素材かでも大きく違います。
メイクブラシ、ちゃんとお手入れしないと雑菌が増えるだけでなく、メイクの仕上がりも悪くなるよ
スポンジのお手入れについての記事にスポンジまめに洗わないと雑菌を顔に塗りたくってることになるよ的なことを書きましたが、もちろんブラシも一緒です。
ただ、ブラシについては更にお手入れしないことのデメリットがあります。
メイクの発色が鈍って、本来の色味がでないということ。
特にアイシャドウなんかが顕著だと思うのですが、複数の色を混ぜて使うことによって、色が濁ります。
せっかく目元を際立たせるためにメイクしているのに、メイクした時点からくすんでてどうする!意味ないよ!
複数アイシャドウを気分によって使い分けている方はもちろん、アイシャドウはブラウン系しか使わない、という方も多いと思うのですが、やっぱり肌に乗った時点でアイシャドウの粉は酸化しますので、色がくすむ。
そのくすんだ色がついたアイシャドウブラシを毎日使うのって、せっかくメイクしてるのに勿体無いなーと思います。
ブラシクリーナーはブラシを傷めないオイル配合のものがおすすめ!

シュウ ウエムラ/ブラシ クリーナー 120ml 800円(税抜)
私の使っているブラシクリーナーはシュウウエムラのものです。
メイクにハマっているときに色々調べて買ったもの。かなり気に入って7年くらいずっとリピしています。
メイクブラシのクリーナーに私が求める条件
- もちろんしっかり汚れが落ちる
- 乾きが早い
- ブラシを傷めない
そもそもそんなにブラシクリーナーという専用の洗剤はニーズが少ないのか、アイテム数も少ない中で選ぶとなるとかなり選択肢が狭いです。(中性洗剤で洗う方も多いのですが、安価な人工素材のブラシだったらいいけど、天然素材のお高いブラシは正直勇気が出ない。)
色々使った中でもダントツでよかったのがこのシュウウエムラのクリーナー。
かなりアルコール臭がするので、苦手な方もいるかもしれませんが、なにせ乾くのが早い。そこが素晴らしい。
人間の髪も一緒ですが、濡れている時間が長ければ長いほど毛は痛みます。天然素材のブラシを洗う場合はいかに油分を落とさずに汚れを落とすかがキーになってくるので、乾くのが早い&ナッツオイル配合という時点でかなりポイント高し。
これは毛量の少ないアイシャドウブラシだったら数時間、チークブラシやフェイスパウダー用のブラシでも1日あれば完全に乾きます。すばらC。(思わず死語を持ち出す)
追記:現在販売中止しているみたいです。以下公式サイトより引用
【販売中止のお知らせ】
現在本商品は原料調達問題により発売中止となりました。
再生産の時期は価格及び容量改定を行った上、2017年上旬を予定しております。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
早く販売再開してほしいです…!!
いざ実践!ブラシの洗い方
今回洗うブラシは2本(ハウス・オブ・ローゼ:チークブラシ/シャネル:アイシャドウブラシ)
今回はこの2本を洗います。チークブラシはポニー毛100%、アイシャドウブラシは天然毛(としか書いてなかった)
どちらもすっごくお気に入りのブラシ。どちらもすでに前回洗ってから2週間ほど経っており、我ながらいい加減にしろと思ってた(おい)
1.ブラシクリーナーを容器に適量出す
シュウウエムラにはブラシクリーナーと別売りでこのようなカップが100円程度で売ってます。(一緒の販売じゃなくて、2回目以降はカップを買わなくていいっていうのが嬉しい)
このカップに今回は10ml程度クリーナーをいれます。もっと洗うブラシの本数が多い場合は多くするか複数回にわけてもいいかも。今回は2本だけなので、この分量で。
アイシャドウブラシだけだったら5mlくらいでも十分かもしれません。正直公式の使用方法には「適量」としか書いてないので、私はケチってる使い方だと思う(笑)
2.ブラシを浸して洗う
クリーナー液を毛に吸い込ませる→カップの縁で扱くを何度か繰り返すイメージで洗います。
ついていた粉がだんだん落ちてきます。
ここでポイントは毛の付け根(毛と金属部分の境目)まで液体に漬けてしまわないように注意!
毛とブラシがくっついている部分の接着剤まで落ちてしまい、毛が抜けやすくなったりするので、極力毛先だけ洗うようにします。
完全に落ち切らなくてもOK。十分毛先のベタつきはなくなった、という程度でいいです。あんまり洗いすぎるとよくないです。
3.ティッシュでよく水分をふき取る
2である程度汚れが落ちたら水洗いせずに、そのまま水分をティッシュオフします。水洗いしちゃったら折角乾きやすいクリーナーなのに台無しになりますので、お気をつけて。
この時も無理に毛先をねじったりしないように、飽くまで丁寧に水分を拭き取ります。この時点で画像のようにティッシュに色がついても全然OK。(むしろブラシを傷めずに色がつかなくらい粉を落とすのは結構難しいと思います。)
4.平置きで陰干しして乾いたら終了!
ある程度水分を拭き取れたら、平置きの状態で陰干しします。この時ブラシを立てたり、吊るしたりするのはNG!
ブラシの根元に水分がいくのもよくないし、毛先に長時間水分が止まりるのもよくないので、平置きゼッタイ!
毎日のお手入れで綺麗が長持ちするよ!

乾いたらふんわり♡
ちなみに毎日使った後にしっかりティッシュオフすれば、綺麗が長持ちするし、色が混ざって濁る…というのも回避できます。
天然毛については本当に洗う回数を少なくして丁寧に使っていけば、多少高いブラシでも元をしっかり取れるくらい長持ちします。(ちなみにシャネルのブラシはもう5年くらい経ってるけど、毛量全然減ってないよ!素敵!)
やっぱり服にせよ靴にせよカバンにせよメイクツールにせよ丁寧なお手入れって大事ですな。
メイクブラシのお手入れのご紹介でした。それでは、また!
ブラシクリーナーはMACのも評判いいですなー。
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